性能

光学技術

分光力

ANSI Z87.1 光学テスト #7.4.3.2

光学屈折力とはレンズを通して如何に光線が屈曲するかを測定するものです。極端な屈折の効果は、レンズを通して物体を見るときに実際そこにあるべきところにないのです。又、テストはレンズの左右側面の屈折不均衡を測定します。それは均衡がとれていないレンズで起きた偽りの複視を無くそうとする働きで眼球疲労を起こすからです。レーザー設備は、NBSの標的から30フィートに設定され、それぞれのレンズを通して標的に発射されます。光学機器が良ければ良いほどレーザー光線の屈折が少ないことが判明します。屈折が起きないレンズは、レーザー光線の進路が直接NBSの標的の中心に継続して当たる事を可能にします。歪曲をもたらす屈折の量を見る時は、30フィートより長い距離で見ることが重要です。ESSアイウェアで長時間使用しても眼の疲労が少ない理由です。

ANSI Z87.1 光学テスト #7.4.3.2

屈折力

ANSI Z87.1 光学テスト#7.4.3.2

レンズ屈折力は、多くの人が歪曲あるいは不透明の基準として言及します。ANSIの屈折力検査必要条件は、安全なレンズでの妥当な屈折量です。NBSの解像力原型の線は、レンズの特徴を測定するために使用されます。ESSのレンズは、ANSI Z87.1の屈折力最低基準よりも性能が高めのレベルにあるので、ESSのレンズを通して対物がより一層鮮明に見える理由です。

ANSI Z87.1 光学テスト#7.4.3.2

MILITARY EYEWEAR BALLISTIC IMPACT TEST STANDARDS
軍用衝撃テスト基準

軍用メガネの弾道学的 衝撃テスト基準

ESSのゴーグル及びサングラスは下記の衝撃必要条件を超えることを独立した試験所で証明されています

ゴーグル

アメリカ軍のゴーグル 衝撃基準
MIL-PRF-32432A
T-37 発射体 .22口径(銃の先端)重さ17グレーン

ヨーロッパのゴーグル 衝撃基準
CE EN 166 B Impact Test
鋼鉄球 6ミリ口径(円形) 重さ12.35グレーン

アメリカ規格協会のゴーグル衝撃テスト
ANSI Z87.1 + Impact Test
鋼鉄球 .25口径(円形) 重さ15.89グレーン

サングラス

アメリカ軍のサングラス 衝撃基準
MIL-PRF-32432A
T-37 発射体 .15口径(銃の先端)重さ5.8グレーン

ヨーロッパのサングラス 衝撃基準
CE ECE EN 166 B Impact Test
鋼鉄球 6ミリ口径(円形) 重さ12.35グレーン

アメリカ規格協会のサングラス衝撃テスト
ANSI Z87.1 + Impact Test
鋼鉄球 .25口径(円形) 重さ15.89グレーン

軍用ゴーグル及びサングラスのテストリポート参照ガイド

CE EN 166

人間の目保護のため広範囲の保護と性能をカバーする包括的なヨーロッパの基準は下記も含みます:

  • 構造及び材質:
  • 丈夫性、衝撃からの保護、そして要素に対する抵抗
  • 光学的品質、視野及び光線伝達

もし製品が基本的なEN 16の条件に適していれば、製造業者は下記の任意テストの一つ或いは更に二つ、三つを実行することによって、義務的な基準を超えている能力・可能性を証明する選択肢を持っています。

  • B:高速の破片、標準エネルギーによる衝撃(ゴーグル)
  • F:高速の破片、低エネルギーによる衝撃(アイシールド・サングラス)
  • T:極端な温度における高速の破片
  • K:摩擦(条痕)に対する抵抗
  • N:曇りに対する抵抗
  • 3:小滴の液体(ゴーグル)
  • 4:大きな埃破片(ゴーグル)

試験所の媒介変数及び結果:

  • 鋼鉄球 6ミリ口径 12.35グレーン(ゴーグル):速度393フィート/秒(120メートル/秒)
  • 鋼鉄球 6ミリ口径 12.35グレーン(アイシールド・サングラス):速度150フィート/秒(45メートル/秒)

合否テストの結果、ESS製品はEN166の衝撃基準をはるかに超えています。

ANSI Z87.1+

職業人の目保護のため広範囲な保護と下記を含む能力特長をカバーする包括的なアメリカ合衆国基準:

  • 大量そして高速の衝撃
  • 光学的品質及び光線伝達
  • 引火性、清潔性、換気性の機能的な査定

試験所の媒介変数及び結果:

  • 鋼鉄球 .25ミリ口径 15.8グレーン(ゴーグル):速度250フィート/秒(76メートル/秒)
  • 鋼鉄球 .25ミリ口径 15.8グレーン(アイシールド・サングラス):速度150フィート/秒(45メートル/秒)

合否テストの結果、ESS製品はANSI Z87.1+の衝撃基準を遥かに超えています。

アメリカ軍衝撃基準 – VO

特定の衝撃テストでは、ゴーグル或いはアイシールド・サングラスは指定された速度に発射された特別な砲弾(それ故に名称は「VO」)の貫通ゼロ(即ち全ての衝撃を留める)を証明しなくてはなりません。

試験所の媒介変数及び結果:

MIL-V-43511C/MIL-DTL-43511D(ゴーグル):

  • T37弾 0.22口径(Chisel Point), 17グレーン:速度550-560フィート/秒(170メートル/秒)

MIL-PRF-32432A(アイシールド・サングラス・ゴーグル):

  • T37弾 0.15口径(Chisel Point), 5.8グレーン:速度640-660フィート/秒(200メートル/秒)

合否テストの結果、ESS製品はアメリカMIL仕様で要求されている衝撃基準を遥かに超えています。

※注 – ゴーグルテストよりもサングラステストのほうが速度が速いのですが、実際の衝撃力はゴーグルテストの方が高いのです。それは大きめの弾丸を使用するからです。

アメリカ軍及びNATO V50衝撃テスト(MIL-662F及びSTANAG 2920)

衝撃テストは、ゴーグル或いはアイシールド・サングラスを指定された弾丸で徐々に速度を上げて行われます。V50は、テスト時にレンズが50%の割合で弾丸を止め、残り50%が弾丸が貫通、ひび割れ或いは穴が開く速度であることを計算に入れています。
何故ならば、各製品で異なった結果が出ます、これらのテストは合否のテストではありません、その代わりにレンズの強度の価値を計算します。弾丸のサイズ或いは形によって大いに結果が異なり、小さい弾丸はより高いV50評価結果が出ることに留意してください。

LENS COATINGS

レンズ素材の基本

様々なタイプのメガネに使用される素材には多くの種類がある中、最も一般的なのはガラスとポリカーボネイトです。ガラスは堅い素材で傷に強いのですが、衝撃で粉々になってしまいます。そのため、ガラスは一般用のメガネに使用されますが、弾道メガネ用の素材には適していません。それとは対象的に、ポリカーボネイトは柔らかく、傷には弱いものの、耐衝撃性に優れたレンズ素材です。幸いなことに、ポリカーボネイトレンズの外側に保護コーティングを施し、弾道に対する耐衝撃性を維持しつつ耐傷性を高めることができます。このため、ポリカーボネイトはメガネ用に設計された耐衝撃性の高いレンズの中で、現在最も一般的に使用される素材となっています。

レンズのコーティング

弾道ポリカーボネイトレンズが現場で機能するよう、保護コーティングを施して主要な懸念事項2点(レンズの傷と曇り)に備える必要があります。耐傷“ハード”コーティングはポリシロキサンをベースとしたコーティングで、擦り傷を防止します。通常、防曇コーティングには外気水分の凝固を防ぐ親水性ポリマーを使用しています。これら両コーティングは液体ベースで、適用後に透明コーティングとなります。

*Flow-Coated Lens と Dip-Coated Lens の防曇性能比較(当社比)

レンズタイプ

シングル “ディップコート” レンズ

手順:シングルレンズを耐傷性50% 防曇性のソリューションに浸し、レンズ両面を均等にコーティングする。

長所:シングルレンズは最高レベルのクリアな視界を提供。製造的な点では簡単で最も安価な手順。

短所:耐傷と防曇の両コーティングを混合することでレンズ両面にある程度両方の効果は出るものの、最終的には妥協したもので、防曇性と耐傷性の効果は半分程度。

製品例:CDI、CDI Max、ICE3、ICE3 NARO、CROSSHAIR、ROLLBAR、5B、CREDENCE、CROWBAR

デュアルサーマル・レンズ

手順:薄くて柔らかい防雲性レンズをシングルディップコートレンズの内側に密着させ、レンズ間に空気の断熱バリアを作り出す。

長所:サーマルレンズは、特に寒中において防曇性に優れている。デュアルレンズは一段と高い保護をもたらす。

短所:デュアルサーマル・レンズは高価。視界が影響を受けることになり、これらのレンズはANSI Z87.1のオプティカル要件をパスしない可能性がある。レンズ間に光反射が見られる場合がある。密閉されたレンズの中に水分が入った場合は交換が必要。内側のレンズは柔らかく、傷に弱い。

※現在ESSは、下記のシングルフロートコートレンズに切り替わり、サーマルレンズは廃盤となりました。

シングル “フローコート” レンズ(ClearZone™ FlowCoat technology)

手順:これは現在可能な手順の中で最も高度なもの。シングルレンズの外側はアンチ・スクラッチ・ハードコートを施し、内側はアンチ・フォグ・コートを施しております。

長所:シングルレンズは最高レベルのクリアな視界を提供。レンズの外側(傷が発生するのはこちら側)には最高の耐傷性、そしてレンズの内側(曇りが発生するのはこちら側)には最高の防曇性、という「両方に最高の効果」をもたらす。

短所:製造は一段と難しい。レンズ内側は不適切な取り扱いによって傷がつく。

製品例:Crossbow、Crossblade、TurboFan SERIES、Profile SERIES、Striker SERIES、Tactical SERIES、Influx

ESS レンズ概要

ESSレンズは、最高レベルのパフォーマンスと安全性を提供するよう製造されています。 3.0 mm までの厚さで、ESSゴーグルレンズは世界の中でも最も厚く、ANSI Z87.1+の要件をはるかに凌ぎ、米軍のMIL-DTL-32432A仕様を超えた最大限の耐衝撃性を誇ります。 すべてのESSレンズは、視界の歪みがなく、UVA/UVB100%保護として最適化された高品質で光学的に正確なポリカーボネイトから作られています。現在ESSゴーグルレンズにはClearZone™フローコート処理を採用しています。この処理は、レンズ外側への耐傷性とレンズ内側への防曇性を最大限に発揮するよう設計され、業界で最も高度なレンズコーティングプロセスです。その結果、現在の市場において最高レベルの耐弾道衝撃、クリアな視界、防曇性、耐傷性を実現しています。