今年に入り3名の超一流プロゴルファーと、スポンサー契約を締結したESSですが、そもそもESSブランドはどこから来ているの?というお問合せがありましたのでお答えします!
ESSとは?
ESS=「Eye Safety Systems」の略です。
ESSは、1998年にアイダホ・サンバレーに設立されました。
2007年1月よりオークリー社と合併し、完全なるミリタリー(軍隊)部門のブランド・製品として、技術提供を受けております。
現在では、アメリカの軍、特殊部隊、FBI、警察、EMS、消防、及び世界130ヶ国以上の軍、警察、消防、医療関連で使用され、品質、価値共にNO.1の評価を得ており、米国防総省から戦闘用アイプロテクションとして認定されているサングラス、ゴーグル製品ブランドです。
製品はどこで製造されている?
全てアメリカのオークリー本社で製造されています。
特別な部門、特別なスペックとして最高品質を誇示し、ANSIやCEなどの工業規格を遥かに上回るMIL SPEC/ MIL-PRF-32432及びMIL-PRF-31013 を全製品が取得している世界でも希少なバリスティックサングラス及びバリスティックゴーグルです。
軍事用としても重宝されている?
2003年のイラク戦争では目に障害を負って帰還した兵士が、帰還兵の約17%でした。
即席爆弾や地雷による爆発、破片飛散、閃光による被害などによるもので、ESSはこうした兵士の眼を守る製品の開発を本格化。
警察で使われる防護盾や、航空機、防弾窓などの素材「ポリカーボネート」をさらに強化したバリスティックレンズ(弾道安全基準をクリアした素材)技術でアイウェア製造に特化しました。
衝撃に強く、歪みがなく、解像度が高く、極めて曇りにくい、その上、有害な紫外線を100%カットするアイシールドを生み出しています。
最大の特徴
安全性・耐久性・光学技術(オークリーと同様)の全ての品質において、最高のレベルでありながらも、圧倒的な低価格で販売していることです。
全て型成型で作られたポリカーボネートレンズ、究極に曇りにくい『フローコートレンズ』等が最高のパフォーマンスを実現し、各界のプロフェッショナルの注目を浴びております。
日本のみが一般市場で購入可能?
実は、日本以外では一般市場にESSのサングラスは販売されておりません。
日本国内のみ、自衛隊、警察、消防だけではなく、一般市場での販売を行っており、ミルスペックに基づく圧倒的なスペックは、アウトドア、モーターサイクル、バイシクル、トレイルランニング、ウィンタースポーツ、トライアスロン、野球、ゴルフ、サバイバルゲームなどのスポーツや趣味、そして、農業、酪農、林業、工場、歯科医などの医療関係でも防護・防塵グラスとして使用するなど、幅広い分野でパフォーマンスを発揮しています。
プロゴルファーが使用しているサングラスはどのタイプ?
契約している選手のモデルを製品化中ですが、すでに香妻選手のモデルは販売開始をしております。
ゴルフ界で使用されているサングラスをこちらからチェックしてみてください。