自転車に乗るときはサングラスを着用したほうが良い?とのお問合せがありましたので記事にします。
実は自転車に乗っているときには「眼」に負担がとても大きく、、、
自転車に乗ると「目に何か異物が入って痛い」「目が真っ赤に充血」「目が乾いてしかたがない」など、自転車に乗っているときのトラブルを経験している方は多いと思います。
裸眼で自転車に乗っていると「眼」には様々なストレスがかかるので、自転車通勤中にサングラスを着用することをお勧めします。
自転車通勤サングラスが必要な理由
飛来物対策
飛来物は様々ありますが、、、
自転車で走行していると「虫」や「砂ぼこり」が目に入る事もよくあり、一番怖いのが前を走る自転車や車が弾いた「飛び石」です。
運良く目に入らなくても、顔や目の周りに異物が当たって痛い思いをすることもあります。
また木の枝葉や障害物が顔に接触しそうになるなど、実は裸眼で自転車に乗っているときに目をケガするリスクはかなり高いです。
目や顔に何かが当たれば誰だって目をつむらずにはいられません。
その際は視界が奪われ、走行に支障をきたすので大変危険です。
風対策
目に風があたり続けると、目が乾燥して涙が出てきます。
その後、目が乾燥することで不快になり痛みや目が充血するようになってしまいます。
そして眼の乾きや不快感を紛らわそうとして、まばたきの回数や時間が増えてきて、走行中に目を閉じている時間が増加すると大変危険です。
自転車は転倒する可能性があるので、目をつむっている時間をできるだけ作らないように対策しておく必要があります。
紫外線対策
逆光で視界が悪いなか走行した経験はありませんか?
また路面などの照り返しが強いと道路の状態がよく見えず、障害物や人などにも気付くのが遅くなり大変危険な状態になってしまいます。
サングラスをして自転車に乗ることで目の健康を守り、目に負担やストレスを感じることがなく、また目をしっかりと開けることができるので視界も良く自転車通勤中の「安全性」「快適性」を高めるために、サングラスを積極的に活用していきましょう。