男子プロゴルフツアーのアジアンツアーは1月16日、2023年の開幕戦となる「PIFサウジインターナショナル powered by SoftBank Investment Advisers」の出場選手を発表しました。
そのアジアンツアーの開幕戦でESSがサポートしている稲森選手・香妻選手も出場予定!
日本の選手は以下8名出場予定です。
・稲森佑貴選手
・香妻陣一朗選手
・星野陸也選手
・金谷拓実選手
・木下稜介選手
・岩田寛選手
・谷原秀人選手
・岩崎亜久竜選手
PIFサウジインターナショナルとは?
昨年まではDPワールド(欧州男子)ツアーの大会として開催されました。
2023年はアジアンツアーの開幕戦「PIFサウジインターナショナル powered by SoftBank Investment Advisers」として開催され、大会期間は2023年2月2日~5日です。
サウジアラビア・ジェタ郊外のロイヤルグリーンズ・ゴルフ&CCで開催される本大会のタイトルスポンサー「パブリック・インベストメント・ファウンド」は、サウジアラビアの政府系ファンドで、巨額の賞金を拠出する存在で破格の賞金総額500万ドル(約5億7000万円)の大会です。
出場選手がすごい
今大会には昨年覇者のハロルド・バーナーIIIやダスティン・ジョンソン、フィル・ミケルソン(米国)、グレーム・マクダウエル(北アイルランド)が出場。
また、昨年全英オープン覇者のキャメロン・スミス(オーストラリア)、ブルックス・ケプカ(米国)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)などビッグネームが続々と参戦。
プロゴルファーも世界の超一流と戦い、2023年のプロゴルフ界も開幕しますのでESSも選手のサポートを強化していきます!
ここでESSがサポートしている稲森選手・香妻選手がプロゴルファーになるまでの軌跡をご紹介します!
稲森 佑貴選手
「日本一曲げない男」
2022年は、自らの歴代最高記録を塗り替える78.66%のフェアウェイキープ率をマークして7季連続フェアウェイキープ率日本一に輝きました。
日本一曲げない男、稲森選手の実家は鹿児島市内の練習場を経営しており父親がゴルフの師匠で子供の頃から自然にクラブを握れる環境で育ち、高校2年時(16歳)でプロテストに挑戦。
見事一発で合格してプロゴルファーとしてのキャリアがスタートしました。
香妻 陣一朗選手
「兄弟揃ってプロゴルファー」
女子ゴルフ界で活躍している姉の香妻琴乃選手とともに、香妻選手は父親の影響で2歳のころに初めてクラブを握りました。
その後、横峯さくらプロの父親・良郎氏主宰の「めだかクラブ」に入り、姉の琴乃選手とともに腕を磨きました。
中学2年時に宮崎の日章学園に移り高校卒業まで在籍、高校3年生の年には九州アマで優勝。
日本アマでは3位になり、松山英樹選手とともに日本代表として世界アマに出場。
ジュニア時代から世界で経験を積み高校3年生の11月にプロ宣言、プロゴルファーとしてのキャリアがスタートしました。