最近もブームが続いているランニングですが、半数以上のランナーはサングラスを使用していないとのこと。
サングラスはファッション性を高めるためだけではなく、ランニング中にサングラスをかけることで体を守ることが可能です!
ランニング中にサングラスは必要?
基本の紫外線対策
基本ですが、日焼けの原因となる紫外線は肌だけではなく目にもダメージを与え、疲れ目や「眼精疲労」を始め「白内障」などの眼病を引き起こすことがあります。
ランニング中は長時間紫外線を浴びる可能性があるので、サングラスをかければ目に入る紫外線の量を軽減し目を守ることが可能です。
また、目に入る紫外線が増えると疲れやすくなるともいわれておりサングラスをかけることでパフォーマンスの向上も期待できます!
そして物理的に目を守る
ランニング中にゴミや虫などの異物が目に入り、痛みを感じることがよくあります。
サングラスをかけておけば、紫外線だけでなく物理的にも目を守れます!
クリアな視界も確保する
日差しが強い日は、目が開けにくくなったり、眩しさで前を見づらくなったりします。
そのような視界が悪い中でランニングを行うと、人やモノにぶつかってしまったり出っ張りに躓いて転んでしまったりといった安全性の問題もあります。
サングラスをかければ、日差しを遮り眩しさを軽減することができるため、晴れた日でもしっかりと目を開けていられます。
クリアな視界を確保し続けられるサングラスは、安全のためにも必要なアイテムです!
最近増えてきた「スポーツサングラス」
今やトップアスリート、陸上競技選手だけでなく、一般の市民ランナーの間でも使用率が高まっているスポーツサングラス。
マラソンレースの時だけに限らず、ランニングシーンでスポーツサングラスをかけている人を見かけるようになってきました。しかし・・・半数以上のランナーはサングラスの使用をしていません。
ランニング中にサングラスは必需品ですが、日本では着用している人はまだまだ少ないのです。
紫外線やゴミから目を守るため、クリアな視界を確保するために、是非サングラスを着用してランニングを楽しんでください!
ランニング用のサングラスは側面保護も重要です
側面対策は思っている以上に重要です!
紫外線は乱反射するため、レンズと目の隙間から簡単に入ってきます。そして角膜周辺でさらに「屈折」し「極所的に集中」することで、瞳へのダメージが倍増するケースもあるので要注意です。
側面保護の対策が十分なサングラスを選ぶことをおすすめします。
ランニング用サングラスがあればより快適に走れる?
ランニングを行う際は、ランニング用サングラスをかけることで、日差しが強く眩しい日や風が強く細かなゴミや塵が舞っている日などでも快適に走ることができます。
製品によってレンズのタイプや色、紫外線のカット率に加えてフィット感や機能性も異なるため、自身の使う場所や時間帯なども考慮し最適なサングラスを選ぶことが大切です。
フィッティングを試したりと、自身にぴったりなランニング用サングラスを活用して、快適にランニングを楽しみましょう!