登山とは?
登山とは、その名の通り、「山を登る」ことで、具体的には登山道を登り進み山頂を目指すことを主な目的とするアクティビティです。
山を登り切ることから得られる達成感を味わい、山頂からの景色を楽しむことが最高の醍醐味であるといえます。
また登山は競技ではないので、技術の優劣をつけることは難しく、山に登ることを楽しみを求め、登ること自体を目的としたレクレーションの為に登る方も多いのです。
登山家が山を登る理由
登山家の多くが「なによりも山が好きだから」というシンプルな理由で山に登ります。
そして冒険家とは無謀に見えることを成し遂げる職業です。
日本人の有名な登山家には三浦雄一郎氏や、植村直己氏、野口健氏などがいます。
登山に必要なアイテム
登山に行く為に準備する物として、まず三種の神器と言われる「登山靴」「レインウェア」「ザック」があります。
登山を安全に楽しむために揃えたいアイテムで、最も基本的な装備です。さらにヘッドライト、水分、非常食、ゴミ袋、タオル、コンパス…等を持参すると便利でしょう。
また登山の際の服装はレイヤリングと呼ばれる「重ね着」が基本で、寒暖差を服装で調節できるようにしておきます。
加えて登山用サングラスもあると非常に重宝します。
山登り用サングラスが必要？
山登り中は紫外線対策としてサングラスを使用するのがおすすめです。
日差しが直接目に入るのを避け、視界を確保できるので安全性が高まります。夏山の強烈な紫外線はもちろん、雪山でも雪面からの照り返しによるまぶしさを軽減できます。
そして特に標高が高い山を登る場合には、必要性が高まります。何故なら「標高が1000m高くなるごとに紫外線は10〜20%強くなる」からです。
高山登山の際にはUVカット機能があるサングラスを利用するとおすすめです。紫外線を長時間浴びた目は疲労が溜まりやすい状態になり、角膜の炎症や痛みを伴う場合もありますので、サングラスが必要なのです。
山登り用サングラスを選ぶ際にチェックしたいポイント
登山では足元を確認する為に下を向くことが多いので、その際にズレて外れることがないよう、耳にかける部分がゴム製など、素材をチェックするといいでしょう。
また顔に合ったフィット感が大事でレンズ幅やブリッジ幅も確認しましょう。