テニスプレーヤーにサングラスは必要?
テニスの基本的なルール
テニスの基本的なルールとしては、お互いにサーブとレシーブをセットごと交互に打ち、ラケットで打ったボールがネットを超えて相手のコートの中に入れ、相手からそのボールが返球されます。
その繰り返しで、お互いノーバウンドまたはワンバウンドでボールを返球しなければいけません。
返されたボールを返球できずミスをした場合、相手の得点となります。
また2回連続でサーブをミスした場合やボールがラインを超えた時、2回以上バウンドして返球した時も相手のポイントとなります。
テニスの種類:硬式テニス・軟式テニス
テニスは1対1、または2対2でネット越しにラケットでボールを打ち合い、得点を争うスポーツです。
硬式テニスのポイントは、ラブ(0)、フィフティーン(15)、サーティ(30)、フォーティ(40)とカウントされ4ポイントを先取した方が1ゲームを獲得できるというルールです。
セット数は3セットマッチ、5セットマッチなど試合によって変わり、3セットマッチの場合は先に2セット、5セットマッチの場合は先に3セット先取した方が勝利となります。
軟式テニスはポイントのカウントが硬式テニスと異なり、ゼロ(0)、ワン(1)、トゥー(2)、スリー(3)とカウントしていくという違いがあります。
テニスのコートの種類
テニスには様々な種類のコートがあります。
・「クレーコート」…土でできた層の上に、より細かい砂が敷かれたコートです。
・「グラスコート」…表面が芝生でできており、ウインブルドンの大会で使用されるコート。
※一般的にはあまり無いコートです。
・「ハードコート」…アスファルトやセメントでできたコートで、世界的に主流になっているコート。
・「オムニコート」…人工芝に砂が散りばめられたコートで、日本では現在一番多いコート。
・「カーペットコート」…絨毯でできたコートで、屋内用のコートで用いられることが多い。
テニスに必要な道具
テニスを始める際に必要な道具としては、主に以下6点です。
- テニスラケット
- グリップテープ
- テニスシューズ
- ガット(ラケットに網目状に張られている)
- ボール
- ウェア
テニスをプレーする際にラケットは必要不可欠です。
自分に合った重さやガットの面の大きさで選びましょう。シューズはテニス専用シューズを選ぶ事とコートの種類に適合したシューズを選ぶことが大事です。
またウェアに関しては体の動きの邪魔をしない伸縮性の高さが重要です。季節に合わせた素材を選ぶと快適にプレーできます。
テニスにサングラスは必要?
テニスは屋外、屋内とコートがありますが、基本的には屋外コートでプレーする場合にはサングラスは着用した方が良いでしょう。
コートは日陰になる場所が無い場合も多く、常に日差しの中で活動することが多いです。
特に春夏のコートは紫外線が直接降り注ぐためサングラスは必須といえます。
秋冬でも低い位置からの紫外線が目に入ってくるので目を保護する為、また白内障などの目の病気を防ぐ為にもサングラスは必要になってきます。
テニスに最適なサングラスとは?
プレー中の視界の広さ、曇りにくさ、フィット感など選ぶ基準はさまざまです。
テニスではサーブやスマッシュなど上を向いた動作も多いので、日光を遮ることによりプレーのしやすさが格段に上がり、ミスを減らすことでポイントに繋がります。
強い光をカットできる機能のあるサングラスを中心に選ぶとボールやラインが見えやすくなるのでお勧めします。