真冬なのにサングラス?実は真冬でもサングラスが活躍します!

冬のサングラス事情

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いよいよ本格的な冬の寒さが到来しました。寒気が流れ込み列島を寒さが襲っています。

街を行き交う人たちの装いを見ると、ダウンジャケットやコート、フリースにマフラー、手袋、ブーツなど、真冬の寒さ対策をした格好をしている人がほとんどですね。

真冬なのにサングラス?という疑問

最近、真冬でもサングラスをかけて過ごしている人をたまに見かけませんか?

そんな時、違和感を感じるでしょうか。しかし実はサングラスは日差しの強い夏だけでなく冬にも必要なアイテムなのです。

冬にサングラスが必要な理由…

夏に比べて冬は太陽の位置が低い

日本では、太陽の位置が夏至に最も高くなり、冬至に最も低くなります。

そのため、夏に比べて冬の太陽の位置は低く、より水平方向に近い方向から紫外線が目に差し込むのです。

よって冬は、視界を確保する意味でもサングラスが必要なります。

紫外線は一年中降り注ぐ

夏に比べれば約1/3から1/5ほどですが、冬にも紫外線は降り注いでいます。

午前10時から午後14時が最も紫外線の量が多く、この時間帯は特に紫外線対策を意識しましょう。

目から紫外線が入って日焼けする

目から紫外線が吸収され、角膜が炎症します。

炎症が起きたことで脳からの指令が出てメラニン色素を分泌します。このメラニン色素は肌が黒くなる原因と言われており、またシミやそばかす、たるみを作る原因にもなります。

肌は日焼け止めを塗っていても実は目から紫外線が入って日焼けしてしまうのです。

ダメージの蓄積で眼病になる

紫外線によるダメージで炎症を起こすと、初期は充血や異物感を感じる程度の症状からはじまり、さらにダメージが蓄積すると、さまざまな眼病の原因になります。

白内障や緑内障、翼状片など、特に高齢になると症状として現れやすいです。

車・自転車の運転時に眩しさを軽減

運転に危険な太陽の高度は「約10〜30度」です。

この太陽高度に入る時間帯が冬は多く、サングラスで眩しさを軽減すると交通事故を回避できる可能性が高まります。

特に冬は、運転中に視界を確保する意味でもサングラスが必要です。

※注意点

運転時に使用するサングラスは可視透過率が20〜30%のものがオススメで、8%以下のものは視界が悪くなるため不向きです。

冬サングラスのレンズカラーは何色がいいの?

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日本では寒い時期にはサングラスをかけている人が少ないので、色が薄いレンズだと抵抗感なくかけることができます。

薄い色のレンズだとマスクとの相性も良く、ファッション性の高いものも多いので健闘してみてください。

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