Mt.FUJI100から3週間
鏑木選手が選手会長を務め、自信も出走した「マウントフジ100」から3週間が経ちましたが、今大会は2024年に始まった世界各地のトレイル10大会をシリーズ化した「ワールドトレイルメジャーズ」の一つとなり、国内外から約2700人が参加しました。
鏑木選手はこの「ワールドトレイルメジャーズ」を構成している10大会を5年かけて全部完走するという目標を表彰式で発表しました。
2年ぶりの”弘法トレイル”
そんな中、5月19日(日)に「Kobo Trail〜弘法大師の道〜」が開催され、鏑木選手はゲストランナーとして参加!
昨年はアキレス腱の故障により応援に回ったため、今年は2年ぶりの出走となり、鏑木選手は自身のインスタグラムで「1回ブランクがあるだけで、この厳しいルートの壁がより高まった気がします」と語っています。
弘法トレイル2024について
Kobo Trail〜弘法大師の道〜
若き日の弘法大師が歩いたとされる吉野山から高野山までの道「弘法大師の道」を走り抜けるトレイルランニングレースで、2024年は”紀伊山地の霊場と参詣道”世界遺産登録20周年の記念すべき年です。
5月18日、19日の二日間にわたって1泊の宿泊込みで開催されました。
コース詳細
①Stage K to K
吉野山「金峯山寺」~高野山「金剛峯寺」 55.7km(うち舗装路 14.7km /26%)
②Stage D to K
天川村「天川村立洞川エコミュージアムセンター」~高野山「金剛峯寺」 43.2km(うち舗装路 15.2km/35%)
①のK to Kのほうが長い距離を走るコースです。K to Kは白を基調としたウェアの着用指定があり、いまも修験道の修行場として神聖視されている大峯奥駈道を通行するためです。
また弘法大師の道は、吉野町、黒滝村、天川村、五條市、高野町の各自治体を通過していきます。ランナーたちは法螺貝の音を合図に一斉に走り出し、そしてFINISHの高野山「金剛峯寺」根本大塔を目指します。
ESSと鏑木選手
ESSは2023年2月に鏑木毅選手とスポンサード契約を結び、トレランのセミナーやキャンプイベントを開催しています。
契約時の鏑木選手のコメント
「長年トレイルランニングに必要なサングラスの二つの大きなポイントとして、複雑なトレイルの表面をはっきりと捉えられること、そして何より曇りにくいということを追い求めてきました。」
「とりわけ50歳を過ぎ動体視力が落ちトレイルの凹凸を視認できにくくなったなかようやく最高のサングラスに出会うことができました。」
鏑木選手が認める最高のサングラス
「ESSクロスブレイド」
様々に変化するトレイルの光の状態に応じてその時々の最も見やすい視覚を確保してくれます。
曇りにくいのでランニング中もサングラスを頭上に上げることなく長時間ストレスなく走り続けることができます。
あらゆる状況から「目を守る」絶対的な安心感!Eye You Reagy?