ESSがサポートする田村健人選手が快挙
日本山岳耐久レースとして最も権威のあるレース「HASETSUNE CUP(ハセツネカップ)」の第32回大会が10月13日(日)から14日(月・祝)にかけて開催され、ESSがサポートするトレイルランナーの田村健人(たむらけんと)選手が見事準優勝を果たしました。おめでとうございます!
またESSがサポートする大瀬和文(おおせかずふみ)選手、須賀暁(すがさとる)選手も出場いたしました。
田村健人選手のコメント
今回の大会で3度目の出場となった田村選手。
22年大会は11位、23年大会は18位でしたが、今回の24年大会では準優勝と、見事な快挙を成し遂げました。
田村選手は自身のインスタグラムで「目標だった優勝をできなくて悔しいけど、過去2回と違い自分の力は出せたと思います。」と、大会を振り返りました。
また「もっと強くなって次こそ優勝を。」と、次回の大会に向けた目標も語りました。
田村選手のプロフィール
田村選手は、青山学院大学在学時には陸上競技部に在籍しており、関東インカレハーフマラソンへ代表メンバーとして出場し全日本大学駅伝の登録メンバーにも選ばれました。
トレイルランニングに本格的に参戦しはじめたのは2022年の頃で、奥信濃100-50kmの部で優勝し23年の春に開催の「ハセツネ30k」では3位の記録を残しています。
第32回ハセツネCUPとは?
コース
東京都あきる野市の五日市中学校をスタート。奥多摩山域(71.5km)を走り、五日市会館前でフィニッシュです。
大会の歴史
1993年に大会が発足、毎年10月に開催されているトレイルランニングの大会です。
正式名称は「日本山岳耐久レース(24時間以内)〜長谷川恒男CUP」です。通称は「ハセツネCUP」「ハセツネ」と呼ばれています。長谷川恒男氏は世界の名だたる山々の冬季単独登はんを成し遂げた登山家です。
ハセツネCUPは国内最高峰の大会として知られトレイルランニング界において、より高みを目指すランナー達が毎年数多く出場しています。
ハセツネ30K
ハセツネCUPの入門大会としての位置づけである「ハセツネ30K」も毎年開催されています。
こちらは毎年春に開催され早春の奥多摩の美しさを感じながら走るショートトレイルランニングの大会で、秋のハセツネへの前哨戦として捉えられています。
田村健人選手も愛用のESSサングラス
ハセツネCUPの準優勝を勝ち取った田村健人選手がレース中や普段のトレーニング中に愛用しているESSのアイウェア。
ハセツネCUPのスポンサーを務めたESSは会場内のブース出展でもアイウェアをご紹介しました。
ハイデフブロンズレンズ
青い光をコントロールすることにより、曇りや日陰の状況でコントラストを高めると同時に、薄暗い樹林帯や樹木の根や岩などが抜群に見えやすくなり、トレイルランニングに最適なレンズです。
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